テニス　ＯＬＤ’Ｓ　ＢＬＵＥ テニス歴３０年。運動音痴がはまったテニス。もうすぐ還暦にもかかわらず、スクールで上達を目指すが、なかなかうまくならず、下手なのはいつもラケットのせいだと言い訳している。そのため頻繁にラケットを取り換えては、ああでもないこうでもないと論評している。理想のラケットに巡り合える日は果たしてくるのか。このブログでは。テニススクールのレッスンとそれによる自分の変化、ラケット等のテニス用品を綴って行きたい。

プリンスグラファイト１００Ｓを使い始めて、半年近くなる。初めて試打したときに、ストロークの感触が最高で、ようやく最高のラケットに巡り合えたと思い迷わず（実は１０５Ｓとどちらにしようかと迷ったのだが）ストローク重視で購入した。スイングも最少は軽く感じ快適だったが、購入した個体は３２０グラムでかなり重い。そのうちこの重さが原因がどうかは定かでないが、ボレーにミスが出やすいことが判明し試合ではどうしても不安がつきまとうこととなった。（ボレーには１０５Ｓの方が良いとわかってはいたのだが。）またまたラケットを変更しようかどうか悩みはじめた。このような薄型フレームの上級者向けラケットはそもそもあと３年で還暦を迎える自分には使いこなせなかったのか？ラケットの重さを使ったスイングができていないせいなのか？自分のパワーや技術が不足しているためなのか原因は様々だろうが。しかしこのような渋いラケットを使ってこそテニスの喜びが感じられることも事実だ。ああ矛盾。